この庭の植物たち
南東北、里山の西斜面。
夏は酷暑、積雪は少なくても氷点下になる冬。
ここで逞しく根を下ろした植物たちです。
01
中〜高木
3m以上に育つ木々
落葉樹
アカシデ(赤四手)
Carpinus tschonoskii
- 原産
- 日本(本州、四国、九州)
- 樹形
- 落葉高木(野生だと10〜15m)
- 剪定
- 冬剪定で芯止めして高さを抑え、数年ごとにプロの強剪定。それでも5m超。枝は大きく広がり、根も太い。
- 特徴
- 春の芽吹きは赤茶色、新緑になると小さな尻尾のような花を下げる。紅葉色は黄色〜オレンジ〜赤茶色。
エゴノキ
Styrax japonicus
- 原産
- 日本、東アジア
- 開花
- 5月
- 樹形
- 庭植えで放任すると10m、剪定すれば3〜5mで落ち着く。
- 特徴
- 花も実も付きやすく、紅葉は黄色。
ナツツバキ(夏椿)
Stewartia pseudocamellia
- 原産
- 日本固有種、および韓国の済州島
- 開花
- 6月、一日花。
- 樹形
- 箒立ちの樹形。自生地では10m〜15m、剪定で3〜5mに。
- 特徴
- 紅葉は鮮やかなオレンジ〜赤。インド原産の熱帯植物「シャラノキ(沙羅の木)」と似ているので、日本の寺院などで植えられた。そのため夏椿をシャラノキと呼ぶこともある。
クロモジ(黒文字)
Lindera umbellata
- 原産
- 日本固有種
- 開花
- 4月、小さな黄緑の花
- 樹形
- 株立ち、無剪定でも2〜5m。
- 特徴
- 紅葉は黄色、実は黒。雌雄異株なので、実がつくのは雌の木。葉や枝が香るので爪楊枝や精油なども使われる。
もみじ①
イロハモミジ*推測
Acer palmatum
- 原産
- 日本、東アジア
- 開花
- 4〜5月
- 樹形
- 箒立ち〜扇状、自然樹形は5〜15m
- 剪定
- どんどん上へ伸び大型になる。胴吹き芽も多く、枝が混む。休眠期に強剪定、初夏に間引き剪定。徒長枝は分岐点からカットして風通し良く。
もみじ②
アオシダレ(青枝垂)*推測
Acer palmatum var. dissectum 'Viridis'
- 原産
- 日本(ヤマモミジの園芸品種名)
- 開花
- 4〜5月
- 樹形
- 傘状に垂れ下がる、自然樹形は2〜4m
- 剪定
- 胴吹き芽は少ないが、枝が何層も重なる。強剪定は休眠期、初夏は蒸れないように枝抜き剪定。
もみじ③
シギタツサワ(鴫立沢・青鴫立沢)
Acer palmatum 'Shigitatsu-sawa'
- 原産
- 日本(ヤマモミジ系の古典園芸品種)
- 開花
- 4〜5月
- 樹形
- 開張型、自然樹高で3m
- 剪定
- 父の盆栽だった株を地植えして樹高2.5m。成長が遅く、徒長枝も少なめ。葉焼けしやすいので、枝を多めに残して内側の枝を直射日光からガード。強剪定は基本不要だと思う。
もみじ④
ハウチワカエデ(羽団扇楓・名月楓)
Acer japonicum
- 原産
- 日本
- 開花
- 4〜5月
- 樹形
- 卵形〜傘状、自然樹高は5〜10m
- 剪定
- 成長が遅く、自然に整うので、ほとんど剪定の必要がない。枝が重なった時は、休眠期に分岐から枝抜き剪定。
もみじ⑤
コトノイト(琴の糸)
Acer palmatum 'Koto-no-ito'
- 原産
- 日本(オオモミジ系、1923年作出)
- 開花
- 4〜5月
- 樹形
- 開張型、自然樹高で3m
- 剪定
- 盆栽だった株を地植えして樹高1m。縦の成長が非常に遅いので、内枝の透かし剪定のみ。水切れに弱いので水分必須。
もみじ⑥
イタヤカエデ(板谷楓)*母から
Acer pictum
- 原産
- 本州、四国、九州、中国
- 開花
- 4〜5月、新葉と同時
- 樹形
- 直立〜卵型、自然樹高15〜20m
- 剪定
- 強剪定は11〜12月、透かし剪定6〜7月。太枝を分岐から抜いて細枝を残す。風通し重視。
ネグンドカエデ「フラミンゴ」
Acer negundo 'Flamingo'
- 原産
- 北米の野生種をオランダが改良した園芸品種
- 開花
- 4〜5月
- 樹形
- ブッシュ型、樹高3〜7m
- 特徴
- 西日に弱い。11〜12月にバッサリ強剪定をして春の若枝を増やす。「先祖返り」の枝は直ぐに分岐から落とす。
オオデマリ(大手毬)
Viburnum plicatum f. plicatum
- 形状
- 開張性、樹高3〜4m、株幅2〜3m
- 原産
- 古典園芸品種。ヤブデマリの変種。江戸時代以前に庭木として定着。
- 開花
- 5月
- 剪定
- 花後すぐに。初夏から花芽を作り始めるので、6月中旬までに強剪定をして樹形を抑える。その後は剪定NG(アジサイと同じ)。
常緑樹
アラカシ(粗樫)
Quercus glauca
- 原産
- 日本、台湾、中国
- 開花
- 4〜5月、ドングリは10〜11月
- 樹形
- 卵形〜円錐形、自然樹高で10〜20m
- 剪定
- 6〜7月に強剪定。秋遅くだと枯れやすい。大木になるので分岐からバサバサ落とす。生垣にもなるが、透かし剪定で自然樹形っぽくもなる。
カクレミノ(隠蓑)
Dendropanax trifidus
- 原産
- 千葉・福井以西〜沖縄、韓国(済州島)
- 開花
- 6〜8月、秋の実は黒紫色
- 樹形
- 株立ち直立型、自然樹高で3〜7m
- 剪定
- 6〜7月。脇枝が出にくいので、主軸のてっぺんを芯止めして出させる。葉がない位置まで切ると枯れ込みやすい。
コニファー「ブルーアイス」
Cupressus arizonica var. glabra 'Blue Ice'
- 樹形
- 円錐形、樹高3〜8m以上
- 原産
- アリゾナ糸杉を元にした園芸品種
- 特徴
- 成長が非常に早く、地植えで年間30~50cm育つ。日に当たると灰青色の発色が良くなる。大きく強剪定すると株が弱るので、こまめに分ける。
02
低木
2m以内に収まる木々
落葉樹
フイリユキヤナギ(斑入り雪柳)
Spiraea thunbergii 'Mount Fuji'(または 'Variegata')
- 原産
- 日本(自生種の選抜園芸品種)
- 開花
- 3〜4月
- 樹形
- 株立ちドーム型、自然樹高1〜1.5m
- 剪定
- 5月。花が終わった直後に間引き剪定、分岐から切り戻し剪定。斑が無い緑葉の枝が出る「先祖返り」は、見つけたらすぐに分岐から落とす。
コバノズイナ(小葉の髄菜)
- 原産
- 北アメリカ
- 開花
- 5月末〜6月
- 樹高
- 1〜1.5m
- 特徴
- 狭いスペースにも向く樹形。赤〜赤紫に紅葉する。
シロヤマブキ(白山吹)
Rhodotypos scandens
- 原産
- 日本、中国、朝鮮半島(自生地では絶滅危惧指定。園芸種としては古くから栽培。)
- 開花
- 5〜6月
- 樹形
- 半つる開張型、1〜2m
- 特徴
- 紅葉は黄色、黒い実がつく。一般的なヤマブキとは別種。ヤマブキの花弁は5枚、シロヤマブキの花弁は4枚。
アメリカテマリシモツケ(紅葉コデマリ)
Physocarpus opulifolius 'Diabolo'
- 原産
- 北アメリカ(野生種から選抜された園芸品種「ディアボロ」)
- 開花
- 5〜6月
- 樹形
- 株立ちドーム型、自然樹高2m
- 剪定
- 6月。花が散った直後に間引き剪定。耐寒性・耐暑性ともに強いが、日当たりが悪いと退色して緑色になる。
ガマズミ(莢蒾)
Viburnum dilatatum
- 原産
- 日本、中国、朝鮮半島
- 開花
- 5〜6月
- 樹形
- 扇状、2〜3m、剪定は容易
- 特徴
- 花付きよく、渋い赤に紅葉し、赤い実がつく。実が完熟するのは11月以降で果実酒やジャムに加工できる。
アジサイ(山系)①
ヤマアジサイ「海峡」
後ほど書き足します。
アジサイ(山系)②
ヤマアジサイ「美方八重」
後ほど書き足します。
アジサイ(山系)③
ヤマアジサイ「久住の舞」
後ほど書き足します。
アジサイ(山系)④
ヤマアジサイ「藍姫」
後ほど書き足します。
アジサイ(山系)⑤
ヤマアジサイ「白富士」
後ほど書き足します。
アジサイ(山系)⑥
ヤマアジサイ「倉木てまり」
後ほど書き足します。
アジサイ(山系)⑦
ヤマアジサイ「満点星」
後ほど書き足します。
アジサイ(山系)⑧
ヤマアジサイ「伊予の青絣」
Hydrangea serrata 'Iyo no Aokasuri'
- 開花
- 5〜6月
- 樹形
- 樹高50cm〜1m、株幅50cm〜
- 剪定
- 花後すぐ。夏に花芽を作るので7月までに済ませる。花から2〜3節下の芽の上でカット。高さ抑えは枝抜き等で。
- 土壌
- 鹿沼土を加えて酸性にする。直射日光はNG。
- 作出
- 愛媛県の山間部で発見された自然変異
アジサイ(大葉系)①
ガクアジサイ「品種名不明」*母から
Hydrangea macrophylla f. normalis
- 開花
- 6月
- 樹形
- 樹高1〜1.5m、株幅1m
- 剪定
- 花後すぐ。
- 土壌
- 紫混じりのピンク。鹿沼土を加えれば青花になる。
- 作出
- 不明
- 特徴
- 乾きに弱く、半日陰を好む。
アジサイ(北米系)①
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)
Hydrangea quercifolia
- 開花
- 5〜6月、7月〜変色
- 樹形
- 大きく広がり、樹高は2m前後
- 原産
- 北アメリカ
日本原産のアジサイと同属。白い花が秋色に変わるまで長く楽しめ、葉も赤く紅葉する。
アジサイ(北米系)②
ハイドランジア・アナベル
Hydrangea arborescens 'Annabelle'
- 開花
- 6〜7月、大型、秋にはドライフラワーのようなセピア色になる
- 樹形
- 株立ちこんも型、自然樹高1〜1.5m
- 剪定
- 新枝咲きなので、花後はいつでもどこからでも切れる。画像は、11月に地際から20cm残してバッサリ刈り込んだ株。大型の花が咲く。
- 原産
- 北アメリカ(野生種の選抜園芸品種)
ばら①
イザヨイバラ(十六夜ばら)
(原種) Rosa roxburghii
- 原産
- 中国南西部、ヒマラヤ地域
- 開花
- 5〜6月、夏〜秋に気まぐれ咲き
- 樹形
- 半つる1〜1.5m
- 剪定
- 花後すぐ、5枚葉の上で花がら摘み。返り咲きを無くさないように夏剪定は風通し改善程度。強剪定は冬。
- 特徴
- 花の一部が、十六夜の月のように欠けた形になる。密に茂る葉やトゲだらけの蕾も個性的。
ばら②
ノバラ(野薔薇)
(原種) Rosa multiflora
- 原産
- 日本、東アジア
- 開花
- 6月
- 樹形
- 半つる1.5m、誘引により3m
- 剪定
- 花後は剪定せず結実させる。冬の強剪定で樹形を整える。
- 特徴
- 小さく赤い実が鈴なりにつく。野鳥の好物。
- 由来
- この土地に自生していた株。
ばら③
トゲナシノイバラ(刺無野茨)
(原種) Rosa multiflora var. inermis
- 原産
- 日本。自生種の変異株。
- 開花
- 6月
- 樹形
- 半つる性、長さ2〜3m
- 剪定
- ノバラと同様。
- 特徴
- トゲがなく丈夫なので、日本ではバラ生産の台木に使われている。
- 由来
- 師匠からいただいた株。
ばら④
サンショウバラ(山椒薔薇)
(原種) Rosa roxburghii var. hirtula
- 原産
- 日本固有種(富士箱根地区)
- 開花
- 5月末〜6月
- 樹形
- 自然樹高5〜6m、庭木のような樹形
- 剪定
- 剪定すると花芽が出にくい性質。透かし剪定は花後すぐ6月中旬〜7月上旬。幹の更新剪定は数年に1回、冬のみ。
- 特徴
- 特大のトゲ、トゲだらけの実、庭木のような太い幹。薔薇には見えないバラ。
ばら⑤
クロンプリンツェッシン・ビクトリア
(古典種) Rosa 'Kronprinzessin Viktoria'
- 系統
- ブルボン
- 開花
- 四季咲き
- 樹形
- ブッシュ
- 作出
- 1888年 ドイツ
ばら⑥
ブランシェ・フルール
(古典種) Rosa × centifolia 'Blanchefleur'
- 系統
- ケンティフォリア
- 開花
- 5〜6月
- 樹形
- 半つる1.5〜2m
- 作出
- 1835年 フランス
完全八重のロゼット咲き。花径が10cmに届かず控えめなので周囲に馴染む。
ばら⑦
バリエガータ・ディ・ボローニャ
(古典種) Rosa 'Variegata di Bologna'
- 系統
- ブルボン
- 開花
- 5月末〜6月
- 樹形
- 半つる(誘引すると2〜2.5m)
- 作出
- 1909年 イタリア
一季咲きなので夏に伸びた枝が重要。黒星病に弱い。
ばら⑧
コウシンバラ(庚申バラ)
Rosa chinensis
- 系統
- 中国原産の原種。四季咲きバラの元になった。
- 樹形
- 枝がうなだれやすい木立性、樹高1〜2m
花後に弱剪定すると晩秋までポツポツと咲き続ける。枝が暴れやすく棘も大きいので、冬の強剪定で高さと株幅を抑える。
ばら⑨
キモッコウバラ(黄木香バラ)
Rosa banksiae var. lutea
- 系統
- 野生種由来、中国
- 開花
- 5月
- 樹形
- 特大、つる性、長さ5〜8m、トゲなし
一季咲、旧枝咲きなので、剪定は花後の5〜6月だけ。夏以降は、不要なシュートを落とす枝抜き剪定、傷んだ枝を整理する程度。
ばら⑩
シロモッコウバラ(白木香バラ)
Rosa banksiae var. banksiae
- 系統
- 野生種由来、中国
- 開花
- 5月半ばから
- 樹形
- 特大、つる性、長さ5〜7m、トゲなし
黄モッコウバラと同じ剪定。黄モッコウバラより枝が暴れないので扱いやすい。
ばら⑪
アルバメイディーランド
Rosa 'Alba Meidiland'
- 開花
- 5月
- 樹形
- 半つる這性、長さ1.5〜3m
- 作出
- 1985年、メイアン(仏)
新枝咲期、四季咲き。修景バラなので剪定不要。グランドカバー向き。師匠からいただいた唯一の現代ばら。
常緑樹
オタフクナンテン(お多福南天)
Nandina domestica 'Otafukunanten'
- 原産
- 日本(野生種から作出)
- 開花
- 花も実も無し(葉を鑑賞するための改良品種)
- 樹形
- こんもり丸型、30〜60cm
- 剪定
- 3〜4月。1年で数センチしか伸びないので、飛び出した枝を切る程度。
サツキ①
品種名不明*父の盆栽を地植え
Rhododendron indicum
- 原産
- サツキの盆栽は江戸時代の超定番。関東以西に自生する固有種を改良した園芸品種。
- 開花
- 5〜6月(パラパラと一輪ずつ長く咲く)
- 樹形
- 横這い、自然樹高0.5〜1m
- 剪定
- 6月。花が散った直後にすぐ切る。7月に切ると花芽を切ってしまうので。
サツキ②
品種名不明*父の盆栽を地植え
後ほど書き足します。
サツキ③
品種名不明*父の盆栽を地植え
後ほど書き足します。
サツキ④
品種名不明*父の盆栽を地植え
後ほど書き足します。
サツキ⑤
品種名不明*父の盆栽を地植え
後ほど書き足します。
フイリアオキ(斑入り青木)
Aucuba japonica 'Variegata'
- 原産
- 日本固有種
- 開花
- 3〜5月、実は冬〜春(雌株のみ)
- 樹形
- 株立ち型、自然樹高で1〜2.5m
- 剪定
- 3〜4月。弱剪定は秋冬以外なら可。旺盛に枝を出すので、新旧の更新剪定も、大枝を地際で切る間引き剪定も、安心して切れる。本当にタフ。
ヒイラギ「シルバークイーン」
Ilex aquifolium 'Silver Queen'
- 原産
- 欧州の野生種を元にした園芸品種
- 開花
- 5〜6月(雄の木なので実はつかない)
- 樹形
- 円錐〜卵型、樹高2〜3m
- 剪定
- 3〜4月。弱剪定は6〜7月も可。成長が遅い。先祖返りの枝は直ぐに分岐から落とす。風通しを重視。
フイリヤブコウジ(斑入り藪柑子)
Ardisia japonica 'Variegata'
- 形状
- ほふく性、草丈10〜20cm
- 開花
- 7〜8月、晩秋の実は赤
- 作出
- 日本の野生種の園芸品種
- 特徴
- 宿根草のように見えるが「木」。剪定は不要。初夏以降の直射日光は厳禁。直ぐにボロボロになる。
03
葉物
茎を立ち上げて茂る植物たち
ギボウシ①
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)*山菜名「ウルイ」
Hosta sieboldiana
- 形状
- 最大種、草丈80〜100cm、株幅80〜120cm
- 開花
- 6月〜8月、淡い薄紫色、花茎が太い
- 原産
- 日本
- 特徴
- 新芽は春の山菜。巨大系園芸種の元になった親。大人しいのは春だけ。それ以外はとにかく大きい。広いスペース必須。
ギボウシ②
ホスタ「ホワイトフェザー」
Hosta 'White Feather'
- 形状
- 小型〜中型種、草丈20〜30cm、株幅30cm
- 開花
- 6〜7月、薄紫色
- 原産
- 日本や東アジア(野生種、変異種を元にした園芸品種)
- 特徴
- 春の芽吹きは完全なミルクホワイトの葉、初夏にかけて緑と白のマーブル模様になる。直射日光は厳禁。夏の西日に少しでも当てると文字通り「溶けて無くなる」
ギボウシ③
ホスタ「ファイヤー・アンド・アイス」
Hosta 'Fire and Ice'
- 形状
- 中型種、草丈30〜40cm、株幅40〜50cm
- 開花
- 7〜8月、ラベンダー色
- 原産
- 日本、東アジア(園芸品種パトリオットの突然変異から作出)
- 特徴
- 半日くらい日向の場所でもよく育っているが、明るい半日陰の方が葉色が冴える。丈夫でよく増える。
ギボウシ④
ホスタ「フランシー」
Hosta 'Francee'
- 形状
- 中型種、草丈40〜50cm、株幅60〜80cm
- 開花
- 6月下旬〜7月、淡い紫色
- 原産
- 日本、東アジア(1970年代に海外で作出)
- 特徴
- 白縁をさらに太く改良したのが「パトリオット」。お昼まで日が当たる場所でも日陰でも元気。とにかく丈夫。大株に育つと主役になる。
ギボウシ⑤
オオバギボウシ「エレガンス」
Hosta sieboldiana 'Elegans'
- 形状
- 特大、草丈0.5〜1m、株幅1〜1.5m
- 開花
- 6〜7月、白っぽい薄紫
- 原産
- 日本の野生種を元に欧州などで作出
- 特徴
- 葉の表面が凸凹している。日に当たると青みが消えて緑色になるので、明るい日陰、落葉樹の下に最適。
ギボウシ⑥
ホスタ「ハルション」
Hosta 'Halcyon'
- 形状
- 中型、草丈40〜50cm、株幅60〜90cm
- 開花
- 7〜8月、淡いラベンダー色
- 作出
- 1970年、エリック・スミス(英国)
- 特徴
- ブルー系の品種の中でも特に青みが強い。日が当たると青みが無くなるので日陰がベスト。
ギボウシ⑦
ホスタ「ベイビー・バンティング」*推測
Hosta 'Baby Bunting'
- 形状
- 小型、草丈15〜25cm、株幅30〜40cm
- 開花
- 6〜7月、淡いラベンダー色
- 作出
- 1982年、ボブ・サボリー(米国)
- 特徴
- ハルションの系統だが青より緑っぽい。密生するので株分け必須。グランドカバーにも向く。
ギボウシ⑧
ホスタ「ブルー・エンジェル」*推測
Hosta 'Blue Angel'
- 形状
- 大型、草丈1m、株幅1.5m
- 開花
- 6〜7月
- 作出
- 1986年(米国)、日本の大葉ギボウシ等を元に品種改良。
- 特徴
- 直射日光に当たりすぎると緑色が増す。広いスペースが必要。
ギボウシ⑨
ホスタ「コウリュウ」(甲竜)
Hosta 'Koryu'
- 形状
- 小型、草丈15〜30cm
- 開花
- 8〜10月
- 作出
- 古典園芸品種。西日本に自生するイワギボウシかコバギボウシの変異・選抜。
- 特徴
- 直射日光に当たりすぎると緑色が増す。広いスペースが必要。
ギボウシ⑩
ホスタ「カピタン」(カピタンギボウシ)
Hosta sieboldii 'Kabitan'
- 形状
- 草丈10〜20cm
- 開花
- 6〜7月
- 作出
- 古典園芸品種。江戸時代またはそれ以前に、日本のコバギボウシを元に選抜、作出。
- 特徴
- 直射日光に当たりすぎると黄色の斑が緑色に濁る。
ゼンマイ
- 開花
- 5〜6月
- 原産
- 日本、東アジア
- 高さ
- 0.5〜1m
- 特徴
- ヤシャワラビより大型。咲くのは花ではなく胞子。
ウズラバタンポポ(鶉葉蒲公英)
Hieracium maculatum
- 開花
- 4〜5月
- 原産
- ヨーロッパ
- 特徴
- 細い茎を30cmほど伸ばしてたんぽぽに似た花をつける。種で増える。
ヤグルマソウ
Rodgersia podophylla
- 開花
- 5〜6月
- 原産
- 北海道、本州、東アジア
- 特徴
- 根を伸ばしてどんどん増える。大型なのでブロック塀隠しにも◎
フウチソウ(風知草)
後ほど書き足します。
タイワンハッカクレン(台湾八角蓮)*母から
Dysosma pleiantha
- 草丈
- 30〜50cm
- 開花
- 4〜5月
- 原産
- 台湾〜中国中南部
- 特徴
- 葉の形は個体差があるので、ロッカクともハッカクとも呼ばれる。中国ハッカクレンとは花の付き方が違う。半日陰向き。水切れに弱い。春先に枯れ葉を取り除く。
04
グランドカバー
足元を覆い、染める植物たち
宿根草
斑入りタガネソウ
Carex siderosticta 'Variegata'
- 開花
- 4〜6月
- 原産
- 日本、北東アジア
- 特徴
- 花期は目立たない穂を出す。地下茎でよく広がり強健。
ホトトギス(杜鵑草)(春の様子)
おそらく台湾ホトトギスとの交配種
- 開花
- 8〜9月
- 特徴
- 長い地下茎で非常に増え、病害虫の被害も少なく強健。
ユキノシタ(雪の下)
Saxifraga stolonifera
- 形状
- 匍匐性、草丈10〜20cm、花茎を含むと40cm
- 開花
- 5月〜6月
- 原産
- 本州、四国、九州、中国
- 特徴
- 完全日陰〜日陰を好む。根張りが浅いので移植も株分けも容易。定植後の根付きも良く、ランナーでどんどん増えるので、日陰のグランドカバーに最適。
アジュガ
後ほど書き足します。
イカリソウ
後ほど書き足します。
常緑宿根草①
タマリュウ
後ほど書き足します。
常緑宿根草②
ジャノヒゲ
後ほど書き足します。
常緑宿根草③
ヤブラン「シルバードラゴン」
後ほど書き足します。
常緑宿根草④
オオバジャノヒゲ「黒竜」
Ophiopogon planiscapus 'Nigrescens'
- 形状
- 草丈・株幅ともに20〜30cm
- 開花
- 7〜8月、淡いピンク〜白、晩秋の実は黒
- 作出
- 日本の野生種の選抜園芸品種
- 特徴
- 3月に古葉をカット。直射日光に長時間当たると葉色がくすむので半日陰がベスト。ランナーを伸ばしてゆっくり増える。
05
つる性植物
支柱や庭木に絡んで這い上がる植物たち
クレマチス①
ブルー・ピロウッテ
Clematis 'Blue Pirouette'
- 系統
- インテグリフォリア系(新枝咲き)
- 草丈
- 1.5〜2m
- 剪定
- 花後に地面から3〜4節残してバッサリ強剪定。1ヶ月半ほどで新枝が伸びて返り咲く。
- 作出
- 1992年、オランダ
クレマチス②
ブルー・レイン
Clematis 'Blue Rain'
- 系統
- インテグリフォリア系(新枝咲き)
- 草丈
- 1.5〜3m
- 剪定
- 花後に地面から3〜4節残してバッサリ強剪定すると秋まで繰り返し咲く。
- 作出
- 2002年、オランダ
クレマチス③
マリア・コルネリア
Clematis 'Maria Cornelia'
- 系統
- ビチセラ系(新枝咲き)
- 草丈
- 2.5〜3.5m
- 剪定
- 冬に地上部を4〜5節残して強剪定。春に伸びたつるの各節全部に花をつける性質がある。つるバラのように水平か斜めに誘引すると花数が多いので見事。
- 作出
- 2019年発表、オランダ
クレマチス④
ホーゲルビー・ピンク
Clematis 'Hågelby Pink'
- 系統
- ビチセラ系(新枝咲き)
- 草丈
- 2.5〜3.5m
- 剪定
- 耐寒性・耐暑性が強い。冬の間に地面から2〜3節でバッサリ強剪定すると、春に良いつるが伸びてくれる。
- 作出
- 1998年、スウェーデン
クレマチス⑤
アルバ・ルグジュリアンス
Clematis 'Alba Luxurians'
- 系統
- ビチセラ系(新枝咲き)
- 草丈
- 3〜4m
- 剪定
- 花後に全体の半分あたりで強剪定すると、秋に返り咲きしやすい。
- 作出
- 古典種の名作。1900年ごろ、イギリス
クレマチス⑥
ロイヤル・ヴェロアーズ
Clematis 'Royal Velours'
- 系統
- ビチセラ系(新枝咲き)
- 草丈
- 3〜4m
- 剪定
- 冬は地際近くから強剪定。つるの伸びが良いので広い場所に向く。
- 作出
- 1914年、フランス
クレマチス⑦
プリンセス・ダイアナ
Clematis 'Princess Diana'
- 系統
- テキセンシス系(新枝咲き)
- 草丈
- 2〜3m
- 剪定
- 冬に地際でバッサリ強剪定。うどんこ病に罹りやすいので風通しの良い開けた場所が最適。
- 作出
- 1984年、イギリス(1992年発表)
クレマチス⑧
踊場(オドリバ)
Clematis 'Odoriba'
- 系統
- ヴィオルナ系(新枝咲き)
- 草丈
- 2.5〜3.5m
- 剪定
- 日本の気候に合うタフな品種。冬は地面から1〜2節で強剪定。上に向かってどんどんベルを増やしていくので、高さが活かせる場所が似合う。
- 作出
- 1992年、日本の宇多川正一氏による傑作
クレマチス⑨
ユキオコシ(雪おこし)
Clematis patens 'Yukiokoshi'
- 開花
- 5〜6月
- 草丈
- 1.5〜2m
- 剪定
- 旧枝咲きなので、冬も枝を残す。花がら摘みの際、花の1〜2節下でカット(弱剪定)すると新しい枝が生える。これで来年の花芽を増やせる。
- 作出
- 古典園芸品種。江戸時代に本州に自生する原種「風車」を元に作出。
06
静かに添える花
そっと色を添える佇まい
多年草・宿根草
チシオゲシ(血潮芥子)
Sanguinaria canadensis f. multiplex 'Plena'
八重咲カナダゲシ、サングイナリアなど
- 花期
- 4〜5月
- 原産
- 北アメリカ東部
- 場所
- 日向〜半日陰
- 備考
- 草丈10cmほど。高温多湿に弱く夏は枯れて休眠するので、半日陰で乾かし気味に育てる。傷つけると赤い汁が出る(有毒)
ニリンソウ(二輪草)
Anemone flaccida
- 花期
- 4〜5月
- 原産
- アジア
- 場所
- 半日陰
- 繁殖
- 地下茎で増えます
フクジュソウ
- 形態
- 宿根草
- 花期
- 3月下旬〜
- 備考
- 庭で一番早く咲く。5月には地上部が枯れて休眠。
後ほど書き足します。
ツボスミレ
- 形態
- 多年草〜宿根草
- 花期
- 4〜5月
- 備考
- 盆栽と一緒に来た。
後ほど書き足します。
ニオイスミレ
- 形態
- 多年草〜宿根草
- 花期
- 4〜5月
- 備考
- 知らぬ間に入り込んだ花。
後ほど書き足します。
タチツボスミレ
- 形態
- 多年草〜宿根草
- 花期
- 4〜5月
- 備考
- この山に自生するスミレの一つ。
後ほど書き足します。
シラユキゲシ
- 形態
- 宿根草
- 花期
- 4月
後ほど書き足します。
オオバナノエンレイソウ
- 形態
- 宿根草
- 花期
- 5月
後ほど書き足します。
ヤマシャクヤク(山芍薬)
Paeonia japonica
- 開花
- 5月
- 原産
- 本州、四国、九州、韓国
後ほど書き足します。
シャクヤク (品種名不明、母から)
- 開花
- 5月
- 特徴
- ヤマシャクヤクより大型で強健。母は個性的な花が大好きでした。
ホウチャクソウ
- 形態
- 宿根草
- 花期
- 5月
後ほど書き足します。
球根
球根①
シラー・シベリカ
Scilla siberica
- 草丈
- 10〜20cm
- 開花
- 3〜4月
- 原産
- ロシア南部〜トルコ付近に自生
- 特徴
- 植えっぱなし球根。花後は花茎を落とす。葉は、茶色くカラカラになって枯れるまで残す。夏には日陰になる場所が良い。
球根②
水仙「タリア」
Narcissus 'Thalia'
- 草丈
- 35〜40cm
- 開花
- 4月
- 作出
- 1916年、オランダ(雫水仙の園芸品種)
球根③
オオアマナ(大甘菜)*花のみ
Ornithogalum umbellatum
- 草丈
- 15〜30cm
- 開花
- 4〜5月
- 作出
- 欧州〜北アフリカ
- 特徴
- ハナニラに似ているが別種。別名「ベツレヘムの星」。明治時代に渡来し帰化。種でも球根でも増えるので他所に混入しやすい。画像は斑入りタガネソウの中に混入して開花した様子。
球根④
水仙「フォン・シオン」(八重咲水仙)
Narcissus pseudonarcissus 'Van Sion'
- 草丈
- 30〜40cm
- 開花
- 3〜4月
- 作出
- 17世紀、古典園芸品種
- 特徴
- 世界中に広がった品種。日本でも半野生化して自生している。よく増えて、数年植えっぱなしでも咲く。
球根⑤
スパニッシュ・ブルーベル(シラー・カンパニュラータ、釣鐘水仙)
Hyacinthoides hispanica
- 草丈
- 30〜40cm
- 開花
- 3〜4月
- 原産
- 英国のイングリッシュブルーベルと外来種のスパニッシュブルーベルが自然交雑したハイブリッド。
- 特徴
- タフなので植えっぱなしで咲く。葉は枯れ切るまで残す。
球根⑥
スノー・フレーク(鈴蘭水仙)
Leucojum aestivum
- 草丈
- 30〜50cm
- 開花
- 3〜4月
- 原産
- 欧州〜トルコ
- 特徴
- 川沿いや沼の周辺、森の中の湿った場所に自生している。梅雨や湿度、粘土質にも強い。密生して増えるので雑草を抑えにもなる。
球根⑦
イングリッシュ・ブルーベル
Hyacinthoides non-scripta、またはScilla non-scripta など
- 草丈
- 20〜40cm
- 開花
- 8〜10月
- 原産
- 原種。イギリス、フランスなど西ヨーロッパの森に自生。
- 特徴
- 花が鈴蘭のように並んで付き、うなだれて咲く。花弁の先端が外側にカールし、甘い香りがある。夏の休眠期だけ、乾燥気味の日影になる場所が最適。
07
受け継いだ鉢物
手から手へ、受け継がれてきた命
不明(母から)
後ほど書き足します。
草木盆栽
山野草店のご主人が作った大平鉢の寄せ植え。ご主人の後を奥様が、その後を私の母が、最後に私が引き継ぎました。数年後にイワシャジンを加えましたが、それ以外はご主人が植えた植物だけです。
08
庭から生まれた鉢植え
生まれた苗を継いだ鉢へ
寄せ植え①
もみじ(実生)、ギボウシ(株分け、自然発芽)、ツボスミレ(こぼれ種)、班入りユキヤナギ(混入)、ナツハゼ(剪定枝の挿し木)、ネジバナ(混入)
寄せ植え②
後ほど書き足します
寄せ植え③
後ほど書き足します
寄せ植え④
50年以上前に父が鈴虫を飼っていた鉢。鉢底に穴があるので寄せ植えに使っています。花菖蒲「白仙」とアケボノアシで、初夏の玄関用に。