長く使う

アーチ撤去、そして次へ(その2)

年齢とともに、薔薇のトンネルの手入れができなくなりました。それでも、植物にも、資材にも、第二の役目を用意することができます。撤去したアーチと支柱は、すべて再利用しています。

かつてのアーチのトンネル

撤去前のトンネル


菜園の通路沿いに

オベリスクと支柱を組み合わせて、菜園のフェンス仕立てに。
トマトの蔓を絡ませ、足元にはバジルやハーブ。
野菜を育てる場所で、新しい役目に就きました。

菜園のフェンスに使ったオベリスクと支柱
2026年5月

隣家との境に

アーチ、オベリスク、トレリスを連結して、目隠し用に。
ここはひな壇の地形を活かせる場所で、梯子を使わずに作業ができます。
オベリスクに植えたハンショウヅルが、アーチへ向かって枝葉をのばし始め、アーチの下では母から継いだ紫陽花が葉を広げ始めています。

隣家との境に連結したアーチとオベリスク、トレリス
2026年5月

日陰の鉢の避難場所に

もう一台のアーチは、夏の鉢の避難場所に。
日陰を好む鉢植えを、アーチの内側に吊るしたり、足元に置いたり。
植物を絡ませず、構造そのものを使う形になりました。

夏の鉢植えの避難場所になったアーチ
2026年6月

撤去した道具たちは、それぞれ別の場所で、別の役目を担っています。
そして菜園では、最初の実がつき始めました。

菜園で実り始めた野菜
収穫までもう少し!

私の「庭仕舞い」は、不要と感じても直ぐに処分しないこと。
役目を変えながら、長く使う。処分する日を、できるだけ遅くする。
縁あってこの庭に来た物たちとの時間も愉しむこと。
まだまだ先の長い、庭仕舞いの日々です。